滋賀のやきもの窯元
〜信楽焼〜
■陶器の扱い方
陶器は吸水性のある土物です。乾いたままの器をそのまま使用すると、料理の汁などが器に染み込み、汚れや匂いの原因になります。
初めて使用する時は、半日ほど充分に水に浸してください。お米のとぎ汁で煮る目止めの方法は丁寧なやり方です。
水に浸してみて、スーッと吸収していく様でしたら(色が変わる)煮る目止めの方法をおすすめします。
普段は使う前に少し水に浸して使います。ただし、長く使っていなかった時は長めに浸して下さい。この様にして器をあらかじめ湿らせておくことで、料理の汁が染み込んでいくのを防ぐことができます。
使い終わった後は早めに洗って乾燥させましょう。洗い桶に浸けっ放しにしたり、汁気の多い料理を入れたままにしておくと、汚れや匂いの原因になります。
陶器のレンジ使用はなるべくしないほうがいいのですが、ご飯などを温める程度(2分ぐらいの短時間)でしたら使用できます。
食器洗い乾燥機も出し入れの時に欠けやすいので使用は避けたほうがいいでしょう。
少しの手間をかけるだけで一生大事に使う事ができる器は、愛着がわくものです。しかし、どんなにお手入れをしても、長く使い込むうちに色合いは変わっていくものです。その風合いを楽しむことも器を育てるということです。
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